DKシステムのエラーの対処法
データコントロールのエラー
このエラーの対処法は、ヘルプにあります。TOPメニューの上部のヘルプ→ヘルプでマニュアルが開きます。
P71にも書いてあります。
尚、このエラーは、新規インストールもしくは、 Windwsのバージョンアップや他のソフトをインストールした後に起こります。
原因は、
VB6JP.DLL
というファイルを書き換えてしまうからです。
(新規インストールの場合は、このファイルが異なっているからです。)
それを元に戻す作業が必要です。
(DKシステムの動くファイルに置き換える必要があります。)
−−−手順1(修正プログラムで行う場合、但し、Ver9.30以降)−−−
「マイコンピュータ」→「Cドライブ」→「DKシステム」を右クリックして「開く」をクリックしてください。
その「DKシステム」のフォルダの中に、
vb6jp_copy.exe
というファイルがあります。
そのファイルを右クリックして「管理者として実行」してください。
その後、
DKシステムを起動してご確認ください。
もし、途中でエラーが出たら、
一度、PCを再起動して、すぐに、 「DKシステム」のフォルダの中の、
vb6jp_copy.exeを右クリックして「管理者として実行」してください。
上記の方法でうまく出来なかった場合は、下の手順2(手動で行う場合)を行ってください。
−−−手順2(手動で行う場合)−−−
「マイコンピュータ」→「Cドライブ」→「DKシステム」を右クリックして「開く」をクリックしてください。
その「DKシステム」のフォルダの中に、
VB6JP.DLL
というファイルがあります。
そのファイルを選択(反転)して右クリックしてコピーしてください。
その後、
「マイコンピュータ」→「Cドライブ」→「Windows」→「sysWOW64」のフォルダへ
移動して、貼り付けしてください。
注1:windows10・11の64bitのwindowsの場合は、
「マイコンピュータ」→「Cドライブ」→「Windows」→「sysWOW64」のフォルダへ
移動して、貼り付けして「コピーをしてファイルを置き換える」してください。
注2:32bitのwindowsを入れてあるPCは「system32」への貼り付けをしてください。
注3:「貼り付け」もしくは「ファイルを置き換える」を行った時に
「他のアプリケーションが使用しています。」というエラーが出たら、
一度、PCを再起動して、すぐに、 上記ファイルのコピー・貼り付けをしてください。
上記注3 の原因として、
PCを起動後、1度でもDKシステムを起動すると、
ソフトに関連しいてるファイルの上書きが出来なくなります。
そのため、PCの電源を一度落として、PCを再起動する必要があるからです。
コピー・貼り付けがすべて出来た後、DKシステムを起動して、すぐに上記のコピー・貼り付けを行ってください。
注4:VISTA・7・8の場合は、
「コピーをしてファイルを置き換える」をクリックしてください。
PCを再起動して、ファイルをコピーをして、 「貼り付け」もしくは「ファイルを置き換える」を行った時に
「他のアプリケーションが使用しています。」というエラーが出るようでしたら、
ここをクリックして下さい。
−−−最近の事例:コピーしたのに動かないという報告が多数あります。−−−
7・8・10・11の場合、
「マイコンピュータ」→「Cドライブ」→「Windows」→「sysWOW64」のフォルダへ
移動して、すべて上書き貼り付け(コピーして置き換える)してください。
※「sysWOW64」のフォルダがある場合は、こちらの方が重要です。
実は、これが正確にできていないと思われます。
特に最近では、
「system32」や「sysWOW64」のフォルダへの貼り付け(コピーして置き換える)は、
ウイルス対策の為、一見張り付け(コピーして置き換える)させたようにみせて
張り付けられないことがあります。
コピー元の
VB6JP.DLLを右クリックし、プロパティを見てください。
サイズが(102,160バイト)だと思います。
同様に
「sysWOW64」のフォルダへの貼り付けした
VB6JP.DLLを右クリックし、プロパティを見てください
。 サイズが(102,160バイト)ではなければ、貼り付けできていません。
ご確認ください。
また、いくら上書き貼り付けようとしても張り付かない(コピーして置き換える)場合、
フォルダへのアクセス権等が必要になる場合があります。
その場合は、メール・電話等でご連絡ください。
上記を行っても「ISAM ドライバが見つかりませんでした。」というエラーが出るようでしたら、
ここをクリックして下さい。